殻尾のAIアートラボ 〜画像・動画生成の実験室〜2025年5月
画像生成や動画生成のAIツールは日々進化しており、
「どのツールを使えばいいのか分からない」
「最新情報をキャッチアップしきれない…」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、利用者数No.1*のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」で開催された会員向けオンラインウェビナー「殻尾のAIアートラボ 〜画像・動画生成の実験室〜」の内容の一部を特別公開します。
※ GMOリサーチ&AI株式会社調べ ■調査項目/調査時点(2025年2月)における累計登録者数 ■調査対象/企業が運営するAI活用事例や実践ノウハウなど、ビジネス目的でのAI活用に関する講義を提供するコミュニティサービスを対象とし、講義を行わないネットコミュニティや個人運営のコミュニティ、ビジネス目的以外のコミュニティサービスは対象外とする
【※このウェビナーは終了しました。最新の参加案内はコミュニティ説明会でご案内しています。】
ウェビナー概要
| ウェビナー名 | 殻尾のAIアートラボ 〜画像・動画生成の実験室〜2025年5月 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年5月26日(月)21:30~22:30 |
| 開催場所 | オンライン(Zoom) |
このウェビナーの内容は以下のとおりです。
- 画像・動画生成AIの最新トレンドニュース
- ローカルで動く動画生成AI「FramePack」の進化と種類
- AIを活用したプロモーション動画の制作メイキング
- 作品投稿・ケーススタディの新コーナー紹介
それでは、ウェビナーの内容を見ていきましょう。
画像・動画生成AIの最新トレンド
ウェビナーではまず、画像・動画生成AIの最新ニュースが紹介されました。
ここでは、画像生成のMidjourney(ミッドジャーニー)と動画生成のVidu(ヴィドゥ)のアップデートを見ていきましょう。
キャラクターの参照度合いが調整可能に
Midjourney V7では、新たに「オムニリファレンス*」という機能が追加されました。
V6にもキャラクターリファレンス機能はありましたが、V7では参照する画像の反映度合いを数値で細かく調整できるようになっています。
数値を高くするほど元の画像の特徴を忠実に再現し、数値を下げると画風の変換のような表現もできるようになります。
最大値は1000で、値を調整することでさまざまなバリエーションの画像を生み出せます。
*オムニリファレンス・・・指定した画像内のキャラクター、物体、乗り物などの要素を、新しい画像生成時に一貫性を保って反映できる機能のこと。

Viduがアニメ系動画生成で人気
動画生成AIの中でも、アニメ調の動画生成に特に強いのがViduです。
最新モデルのQ1では画質が大幅に向上し、ほとんど破綻のない滑らかな動画が生成できるようになりました。
効果音を入れる機能も追加されています。
現在、XなどのSNSでAIアニメを投稿する人の多くがViduを使っているとのことです。
無料枠もあるため、動画生成AIを試してみたい方の入口としてもおすすめです。
Veo 3とFlowの登場でGoogleが動画生成の常識を変える
ウェビナーで特に大きな話題となったのが、Googleから発表された動画生成関連のツールです。
音声付き動画の自動生成や、生成から編集までの一気通貫など、動画制作のワークフローを大きく変える可能性を持っています。
Google Veo 3が音声付き動画生成を実現
Googleが発表したVeo 3は、動画とセリフ・効果音を同時に生成できるという画期的なツールです。
従来は動画を生成してから別途音声を追加する必要がありましたが、Veo 3ではプロンプトを入れるだけで音声付きの動画が一発で完成します。
ウェビナーでは実際にVeo 3で生成された動画が再生され、タイピング音まで自然に入っている完成度の高さが紹介されました。
Google Flowで動画生成から編集までが完結
Googleからは同時にFlowという動画編集ツールも発表されました。
Veo 3が組み込まれており、動画の生成からクリップのつなぎ合わせ、編集までを一つの画面内で完結できます。
Google One AI Proプラン(月額約2,700円)に加入すると利用可能で、Gemini ProやImagine 4(画像生成)なども合わせて使えるようになります。
無料で使えるローカル動画生成AI「FramePack」の広がり
ウェビナーでは、パソコンにインストールして使うタイプの動画生成AI「FramePack」についても紹介がありました。
FramePackはビデオメモリ6GB程度の比較的軽いスペックでも動作し、無料で使い放題という点で注目を集めています。
なお、ウェビナー本編では各バリエーションの詳しい使い方やデモンストレーションも行われました。

わずか1ヶ月で多数のバリエーションが登場
FramePackはオープンソースで開発されているため、コミュニティによってわずか1ヶ月の間に多数のバリエーションが誕生しました。
- 背景画像を回転させて別アングルを作る「FramePack Rotate Landscape」
- 最大20秒の動画を一括生成できる機能強化版「FramePack H」
- ループ動画の作成に特化した「FramePack Loop」
- テキストだけで動画が作れる「FramePack Studio」
などがあります。
FramePack Oikiで動画から画像に転用が可能
FramePackの中でもユニークなのが「FramePack Oiki」です。
動画は1秒あたり約30枚の画像で構成されていますが、その中の1フレームだけを生成することで、実質的に画像生成として使えるように改造されたものです。
これにより、元の画像を線画に変換するなど、コントロールネットに似た機能が実現できるようになっています。
まとめ:画像・動画生成AIは「試してみる」ことが一番の学び
今回のウェビナーでは、画像・動画生成AIの最新トレンドが幅広く紹介されました。
ポイントを振り返ると、以下のとおりです。
- Midjourney V7のオムニリファレンスでキャラクター画像の参照度合いを細かく調整できるようになった
- アニメ系動画生成ではVidu、音声付き動画生成ではGoogle Veo 3が注目
- Google Flowで動画の生成から編集まで一画面で完結できる
- 無料で使えるFramePackにも多数のバリエーションが登場している
画像・動画生成AIの進化スピードは非常に速く、1ヶ月前の情報がすでに古くなっていることも珍しくありません。
ウェビナー本編では、ここで紹介した基本的なツール情報に加えて、実際の生成デモンストレーション、AIを使ったプロモーション動画の制作メイキング、白報堂によるAI動画制作の事例分析など、より実践的な内容が詳しく解説されました。
SHIFT AIのウェビナーでは、このような最新のAIクリエイティブ情報をいち早くキャッチアップすることができます。
目次
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